那須家の菩提寺として、嘉慶元年に那須資道と資英親子により、能登の国より実峰良秀和尚を招き、永祥寺を開山しました。道祖踊りは、那須家の冥福を祈る盆踊りで、京の都踊りの古風でゆかしい風情がおりこまれた、室町時代の優雅な面影がしのばれる由緒ある踊りです。
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