北斗山と号し天平12年勅願所として、僧行基の開創。7ヶ寺12坊、七堂伽藍を擁していたが、天明年間の天災で当院を除いて他は廃寺す。本堂正観世音菩薩は、芸術的にすぐれたる彫刻で、強い個性を発揮した独特の作風である。
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