観光情報
浪形岩(なみがたいわ)
標高約260m、千手院の庭に露出した貝殻石灰岩で、岩はだが長い年月の間に地下水で溶かされ、浪に洗われた跡のように見えることから浪形岩の名称がつけられました。
この石灰岩は、カキ、ハネガイ、ベンケイガイなどの貝類の化石から形成されていて、まれに、サメの歯、ウニの化石も見られます。
時代は中新世(約2000万年前)で、化石によって当時このあたりが浅い海であったことがわかります。その後、この土地は造陸運動を経て現在の位置に隆起しました。幕末に、千手院の住職・証算和尚が庭を掘り出したことにより、現在すばらしい景観を織りなしています。
基本情報
所在地 | 岡山県井原市野上町971 |
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TEL | 0866-63-1163(問合せ先:千手院) |
アクセス
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アクセス |
【車】山陽自動車道笠岡ICより北へ50分 【電車】井原鉄道井原線小田駅よりタクシーで20分 |
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駐車場 | 普通車5台 |